毎日暑い日が続きますね。
強い日差しが照りつける中、子どもが外に遊びに行きたがったとき、どんな服装にすればいいか悩みますよね。
炎天下での汗や泥汚れ、水遊びで服が濡れるなど、様々なシーンを想定してコーデが迷走してしまったり…
そこで今日は、真夏に子どもと公園に行くママのためのコーデの選び方をお伝えします。
夏の公園コーデのポイント
遊び方に応じてコーデを選ぼう
夏の公園コーデは子どもとの遊び方別に選ぼう
✔ 子どもと一緒に遊ぶ場合(動く、水遊びするなど)
✔ 子どもと一緒に遊ばない場合(見守るなど)
公園コーデは、子どもとの遊び方に応じて選びましょう。
具体的には、子どもと一緒に公園で動き回ったり水遊びをするのか、それともベンチなどで子どもが遊んでいるのを見守るのかによって、服装を変えましょう。
子どもと一緒に遊ぶ場合
トップス
トップス(公園で子どもと遊ぶとき)
・汗染みが気にならないもの
・涼しくて通気性がいいもの
・水遊びの場合は、トップスに水がかからないようにする
・ がっつり水遊びの場合は、水着を着て上からラッシュガードを羽織る
公園遊びでトップスはそこまで汚れません。ただし、炎天下で動いて大汗をかくので、汗をかいても大丈夫なように汗染みの気にならないものを選びましょう。
また、動くと非常に暑いので、風通しのいい涼しい服がおすすめです。
もし水遊びをする場合には、びしょびしょに濡れてしまうと下着が透けてしまったり、着替えが必要だったりするので、トップスはなるべく濡れないようにしましょう。
思いっきり水遊びする場合については、後述します。
ボトムス
ボトムス(公園で子どもと遊ぶとき)
・足さばきが良いもの
・しゃがめるもの
・多少汚れても良いもの
・水遊びの場合は丈感が短いパンツ または、タウンユースできる水着素材のボトムス
子どもと一緒に遊ぶとなると、しゃがんだり立ったり、走ったりと動き回ることになるので、動きやすいボトムスが楽です。
しゃがんでもキツくない服、下着の見えない服が良いでしょう。
トップスと違い、ボトムスは泥や砂で汚れますので、多少汚れても良い服がおすすめです。
軽い水遊びの場合は、ボトムスの裾が濡れると不快に感じるので、できれば濡れないような、少し短めの膝丈や太ももくらいの丈感だと安心です。
(水遊びの場合)ラッシュガード
子どもと思いっきり一緒に濡れて水遊びしたい場合には、トップスはビキニタイプの水着を着て、上からタウンユースできるラッシュガードを羽織りましょう。
ラッシュガードとは、もともとマリンスポーツ用のスポーツウェアで、速乾性と伸縮性に優れています。
また、ほとんどのものはUVカット機能がほどこされていて、公園での水遊びに最適です。
最近は街でオシャレに着れるものがあります。
こちらは長袖のトップス感覚で羽織れます。
ラッシュガード¥8,800(green label relaxing) ラッシュガード¥4,990(自由区)こちらはなんと、ワンピースタイプのラッシュガード…!
ラッシュガードワンピース¥7,920(green label relaxing)
ラッシュガードとは思えないくらい素敵なデザインです。
ボトムスも、街を歩いてもまったくおかしくなくタウンユースできる、水着の素材でできたボトムスが売られていますので、そういったものを活用するのも手です。
ビーチシーンでも活用できるボトムスはこちら。
ショートパンツ¥6,589(MIZUNO×OPAQUE.CLIP) ショートパンツ¥6,589(MIZUNO×OPAQUE.CLIP)サンダル
サンダル
・走れるスポーツサンダル、ローヒールサンダル
・安価なものを選ぶ、または丸洗いできるものを選ぶ
足元は、通常のヒールのサンダルだと子どもと走り回ったときに足を痛めますので、あまりおすすめしません。
ローヒールのサンダルか、スポーツサンダルがおすすめです。
泥で汚れたり水に濡れたりしますので、高価なものよりはお手頃な値段ものを選ぶと安心かもしれません。
まるごと水洗いできるサンダルを選ぶという方法もあります。
子どもと一緒に遊ばない場合
子どもと一緒に遊ばない場合
トップス
・涼しいものなら何でもいいが上着があると安心
ボトムス
・スカートやワンピースも着られる
サンダル
・走れるサンダルではなくても大丈夫
トップス
子どもと一緒に遊ばないのであれば、木陰などで見守る程度かと思います。
涼しい服であれば何でも大丈夫です。
念のため、紫外線対策や虫刺され予防に長袖の上着があると安心です。
ボトムス
子どもと一緒に遊びさえしなければ、足さばきの良さや汚れを気にして服を選ぶ必要がないので、スカートやワンピースを選ぶことができます。
パンツよりもスカートやワンピースの方が涼しいので、おすすめです。
サンダル
公園で子どもと動き回る必要がないので、そこまで足元も考えなくても大丈夫です。
砂利道や舗装されていない道を歩くことを考えて、ピンヒールを避ける程度で良いと思います。
共通のポイント
バッグは両手があくものを
子どもはどんな動きをするかわかりません。
急に道路に飛び出したり、転んだりして、パッと手をつかむシーンが必ず出てきます。
そのため、両手が常に使える状態だと安心です。バッグは、リュックサックやショルダーバッグを選びましょう。
紫外線対策は念入りに
真夏の屋外は過酷です。
特に日差しが苛烈ですので、熱中症対策や日焼け防止に、UV対策は念入りにしましょう。具体的には
・帽子
・日傘
・UVカット機能のある上着
・日焼け止め
こういったものがあると安心です。
まとめ
子どもと一緒に遊ぶ場合
トップス
・汗染みが気にならないもの
・涼しくて通気性がいいもの
・水遊びではトップスに水がかからないように
・がっつり水遊びなら水着の上にラッシュガードを着る
ボトムス
・足さばきが良いもの
・しゃがめるもの
・多少汚れても良いもの
・水遊びの場合は丈感が短いパンツ または、タウンユースできる水着素材のボトムス
サンダル
・走れるスポーツサンダルサンダル、ローヒールサンダル
・安価なものを選ぶ、または丸洗いできるものを選ぶ
子どもと遊ばなくても…
・紫外線対策は念入りに
・バッグは両手があくものを
いかがでしたでしょうか。
こんなに暑い中、子どもが元気に外で遊べるのが不思議で仕方がないのですが、
子どもの笑顔を励みに何とか真夏の外遊びを乗り切っていきましょう!