自信がない、自己肯定感が低い人へ ー自信のつけ方、自己肯定感の高め方ー

自信のつけ方、自己肯定感の高め方 子育てに疲れたら

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この記事で解決できるお悩み

・自分に自信がない
・自信の付け方、作り方を知りたい
・自己肯定感を高めたい

 自信がある、自己肯定感が高いとはどういう状態でしょうか。

 自信がある、自己肯定感が高い状態というのは、現在の自分をそのまま受け入れている状態、ありのままの自分の価値を信じている状態、です。

・勉強が苦手でも
・自慢できるような会社で働いていなくても
・収入が少なくても
・異性からモテなくても

自分に自信がある状態というのは、自分を認めてあげられるし、そのままの状態の自分を肯定的に評価することができます。


「自信とは、自己肯定感とは何か」について、もっと詳しく知りたい方は、下記をチェックしてください。

自信のつけ方 自己肯定感の高め方

 では、自信をつけるためにはどうすればいいのか。自信をつける方法、自己肯定感を上げる方法は、以下の4ステップです。

自分の気持ちを知ろう

何か嫌なことがあったとき、うれしいことがあったとき、自分がどう感じているのか、心にふたをせずありのままに見つめましょう。

「本当はどうしたいか」考えよう

親や友人やパートナーがこう言っているから、ではなく、自分自身はどうしたいのか、ゼロベースで考えてみましょう。他の人に自分の考えを否定されたからといって、それに従う必要はありません。

考えて決めたことをやってみよう

「自分がどうしたいか」に気づくことができたら、それを実現するために行動に移してみましょう。

もしも上手くいかないときでも、「自分の本当の気持ち」を見つめる習慣を持ちましょう

 何となくイライラする、何となく悲しい、落ち込む、といった漠然とした思いのままではなく、どんなことに、どうして、そう感じるのか見つめる訓練を積んでいきましょう。

 そして、本当だったらどうしたいのか考え、実行に移してみましょう。挑戦して成功すれば最高に幸せですし、例え失敗したとしても、挑戦しないでモヤモヤした気持ちが一生残り続けるよりは、挑戦したことによってずっと納得できる人生になると思います。


 この4ステップを何度も循環させていくことで、最初はよくわからなかった自分の気持ちにも気づきやすくなります

※この記事は、『学校では教えてくれない大切なこと14 自信の育て方』旺文社 を参考に執筆しています。

育児で自信を喪失したときは ー悲しい気持ち、不安な気持ちを否定しなくていいー

 当ブログでは育児について、以下に具体例を挙げてみました。

 この例は、あくまでわたしが考えた例ですので、もし皆さんが「自分がどうしたいか」を考えて決めたことがあれば、どんなことでも間違いではないと思います。

出来事子どもがせっかく作った料理を食べてくれない
気持ち悲しい、疲労感、怒り、自己嫌悪
本当は
どうしたいか
きちんと栄養のあるものをバランスよく食べてほしい
離乳食・幼児食をつくることを少し休みたい
考えて
決めたこと
 食後に栄養補助のミルクを補完的に飲ませることで栄養バランスは良しとする
 手作りにこだわらず、レトルトの離乳食・出前・コンビニで料理を用意する


出来事子どものイヤイヤ期の癇癪がひどく、大声で泣き叫ぶ
気持ち不安、動揺、恥ずかしい、つらい
本当は
どうしたいか
1度言ったらきちんと言うことを聞いてほしい
子どもを叱ったりせず笑顔でコミュニケーションをとりたい
考えて
決めたこと
 イヤイヤ期の仕組みを調べてみる
 今日子どもと一緒に過ごせたことに気持ちをフォーカスする
 そういう時期だと思って良い意味で諦める


出来事頑張って育児・家事をこなしているのにパートナーに否定される
気持ち悲しい、怒り、徒労感、虚無感、寂しい、つらい
本当は
どうしたいのか
頑張りをねぎらったり、褒めたりしてほしい
育児のやり方を頭ごなし否定せず、認めてほしい
日々の育児のつらいことを共有してほしい、話を聞いてほしい
考えて
決めたこと
 パートナーに、育児でつらく感じていることを具体的に話す
 なぜその方法を選択しているのか論理的に説明する
 身をもって経験してもらう
 話をする機会を設ける、話を聞いてほしいと伝える

 何が正しい答えか、ではなく、自分の気持ちに素直になり、本当はどうしたいのかを見つめ、その考えを実行する、というプロセスが重要ということです。

自信のつけ方まとめ:自分の気持ちを大切にする


 実際には、こんな単純な話ではなく、それぞれの家庭の中で様々な事情があると思います。

 でも、やはり自分の気持ちに蓋をしないこと、本当はどうしたいのか考えることは、とても重要だと思います。より良い明日を迎えるため、自分が生き生きとした気持ちで過ごすために、自分の気持ちを大切にする練習をしていきましょう。

 自分が落ち込んでいることに気づけないと、本当に苦しいです。自分がこういったことで落ち込んでいる、今このことが悲しいと思っている、ということに気づくだけでも、かなり違うのではないでしょうか。

 また、本当はどうしたいのかは、他の人の目は気にしなくていいんです。自分がどうしたいのかをゆっくり考え、その結果決めたことは「自信をもって」行動に移しましょう。自分の最大の味方は、自分自身なのですから。他の人に人生のハンドルを渡すことなく、自分自身の手で人生を切り開いていきましょう。

 関連してEテレ『すくすく子育て』で、ストレスを緩和させる方法として「紙に書き出してみる」方法が紹介されていましたので、もしよろしければ下記も参考になさってみて下さい。 


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