2歳の子どもが絵本を読まない!中古で大量に買って色々読んでみよう

2歳の子どもが絵本を読まない!中古で大量に買って色々読んでみよう 絵本

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絵本を読まない子は好きな本が見つかっていないだけかも

子どもにはたくさんの絵本を読んであげたいのに、せっかく買っても興味を持ってくれない…

図書館に行っても、絵本を読もうとしない…

そんなお悩みの方へ、「中古の絵本をたくさん買う」という方法のご提案です。

中古の絵本…?
汚くないか心配…

いえいえ、ちょっとしたポイントに気をつければ、
実はキレイな絵本が手に入るんです。

うちの子は、
どうせ買っても読まないと思います…

もしかしたら、
まだお気に入りの絵本が見つかっていないのかも。

中古絵本なら新品の2.5倍の冊数を買えますよ。

色々な絵本を用意して、
夢中になれる絵本を一緒に探してみましょう!

なぜ絵本を読まない子に中古の絵本がおすすめか

絵本を読まない子に中古の絵本がおすすめな理由
 たくさん試してみないと子どもの「好き」はわからない
 新品絵本の価格で、2.5倍の冊数の中古絵本が買える
 たくさん試せるから子どもの「好き」を発見できる
 今は読まなくても時間がたてば読むことがある
 多少荒っぽく扱われても気にならない

(※「図書館ではダメなの?」と思われる方は、こちら。)

たくさん試してみないと子どもの「好き」はわからない

中古絵本でたくさん試してみないと子どもの「好き」な本はわからない

実は難しい2歳の絵本選び

子どもの好みって、その子によって色々です。

乗り物が好きな子もいれば、動物が好きな子もいて、

キレイな絵が好きな子もいれば、しかけ絵本が好きな子もいる。

大人からすれば「どうしてこの絵本が好きなんだろう…?」と不思議に思う絵本でも、

子どもが何回も「これ読んで」と持ってきたり…。

実は難しい2歳の絵本選び 大人には、子どもの好みの本が推測できない。だから中古絵本をたくさん買って選んでもらおう。

つまり、子どもの「好き」ってよくわからないんです。

まだ十分に言葉を話せない2歳だと、なおさらです。

2歳の絵本選びというのは、実は非常に難易度が高いんです。

たくさんの絵本から子どもに選んでもらおう

では、そんなときに親がしてあげられることは何かと言うと、

たくさんの絵本を用意してあげるということ。

あれがダメなら、こちらを試してみる。

こちらがダメなら、もっと他のものを試してみる。

色々と試してみると、子どもの好みが、表情や態度でわかってきます

・「ふーん」という顔で素っ気ない
・「これなに?」と何度も聞いてくる
・じーっと食い入るように見つめている
・何度も「これ読んで」と持ってくる

「ふーん」という顔のときは、興味がないとき。それっきり手に取らないので非常にわかりやすいです。

次の「これなに?」が出たら、それは「好き」の始まりです。

「これなに?」が出たら、それは「好き」の始まり 子どもにたくさんの本の中から好きな本を選んでもらおう

興味が出た証拠。子どもにもわかる簡単な言葉で、あれこれ言い換えながら、話を膨らませてみましょう。

例えば、うさぎについて聞かれたら
「うさぎさんだね」
「かわいいね」
「白くてフワフワだね」
「お耳が長いね」などなど

そうして次第にじーっと食い入るように見つめ始めたり、 何度も「これ読んで」と持ってきたりするようになったら…それはもうお気に入りの絵本を見つけたといってもいいでしょう。

子どもの「好き」がわかった瞬間ではないでしょうか。

次の絵本選びにつなげよう

子どもの反応が得られたら、そこで止まらずにどんどん次の絵本を用意しましょう

こうした子どもの反応が得られたら、そこで止まらずにどんどん次の絵本を用意しましょう

子どもの表情を重要なヒントと捉えて

絵本選びの参考にしましょう。

もし気に入った絵本がなくても大丈夫!好きではないとわかったことが収穫です。また少し傾向を変えて選んでみましょう。

色の鮮やかさ、ストーリー、絵のテイスト、作者などなど…

もし気に入った絵本があれば、同じ作者の絵本や、似た傾向の絵本を試してみましょう。

そんなにたくさんの絵本を買ってあげられない?

いえいえ、そんなことありません。

中古の絵本なら、2.5倍の量の絵本を買えるんです。

中古絵本は新品絵本の4割の価格で買える

1000円の絵本が400円で購入できる

中古の絵本は、平均して新品の価格の4割程度の価格で購入できます。

1,000円の本なら400円程度。

例えばこちら。『はらぺこあおむし』。大人気の絵本です。

新品だと990円(税込)ですが、Amazonの中古だと送料込みで471円(税込)。
実質52%OFF。半額以下です。

他にも

『てぶくろ』
 60%OFF(1,100円 ⇒ 432円)

『三びきのやぎのがらがらどん 』
 52%OFF(1,320円 ⇒ 627円)

(※すべて2021年9月14日現在。条件指定でコンディション「良い」以上のもの。)

どれも人気の絵本ですが、これだけお手頃価格だと、まるで常に50~60%OFFみたいです。

新品絵本5冊の値段で中古絵本を12冊買える

他の見方をすると…

新品 5冊 = 中古 12冊

新品 10冊 = 中古 25冊

新品5冊の価格なら、中古で12冊買えます。
新品10冊の価格なら、中古で25冊買えます。

同じ金額を払うだけで、こんなにたくさんの絵本を買うことができるのです。しかも、染み・破れ・書き込みがない、良質なコンディションのものを、です。

家計の予算が同じでも、圧倒的にたくさんの絵本を買ってあげることができます。

たくさん試せるから子どもの「好き」を発見できる

子どもがどんな絵本を好きかは試してみないと分からない。 中古の絵本ならたくさん試せるから子どもの「好き」を発見できる。

先に述べたように、子どもの好きは不可思議です。

大人には計り知れない基準があって、しかもその基準は絶対だったりします。

「これはイヤ…!」
「あれがいい…!!」

わからないからこそ、たくさん選択肢を提示して、子どもに選んでもらうのです。

そのためには、たくさんの絵本を用意する必要があります。

でも中古の絵本ならそれができるんです。

たくさんの絵本の中から、子どもの「好き」を発見してあげられるのです。

図書館の本じゃダメなの?中古絵本なら、今は読まなくても時間がたてば読むことがある

中古の絵本なら
たくさん買って試せるというのはわかったけれど…

それなら図書館で借りてくればいいんじゃない?
無料なんだから。

図書館を活用するのも、
すごく良い方法だと思います。

わたしも良く利用します。

ですが、中古絵本には
もう1点メリットがあるんです。

図書館の絵本ではなく中古の絵本をおすすめする理由はこちら。

あとから好きになることがある

図書館の本だと、期限が来たら返却しなければいけません。

でも実は子どもって、その場では興味を抱かなくても、後から「これ読んで」と持ってくることがよくあるんです。

最初に与えてから、だいたい3~6か月後くらい。

後から読んでくれることもあるんですね…!

図書館の本はそんなに長期間は借りられません。

後日もう1度借りるとしても、興味を持たなかった絵本のうち、どれが再度子どもの興味を引くようになるかはまったくわかりません。

その点、中古の絵本であれば、常に家に置いておけます。子どもがその絵本に再び注目し始めたときに、チャンスを逃さず読んであげることができるのです。

子どもがワクワクするようなおもちゃを、あらかじめ家中のあちこちに置いておく、とイメージすればわかりやすいかもしれません。

多少荒っぽく扱われても気にならない

中古絵本なら、子どもが破ったり汚したり折ったりしても大丈夫! 多少荒っぽく扱われても気にならない

絵本は大切に扱うものです。

ですが、子どもなのでどうしても粗雑に扱うこともあると思います。

そんなとき、

・「せっかく新しい絵本を買ってあげたのに…!」と腹立たしくなる

・「図書館で借りたものだからこれ以上は読ませられないな…」と読み聞かせを諦める

といったこと、ありませんか。

でも中古の絵本であれば、

・ページを不器用にめくられても
・折りシワがついても
・ページが破れても
・放り投げられても
・踏んづけられても

多少は心穏やかに過ごすことができます。

(※もちろんその都度、「絵本は大切に扱おうね」ときちんと伝えます。

誰かが大切に読んでいた絵本。お母さんお父さんと子どもたちが大切にしてきた思い出の絵本。そして縁あって私たちの手元に届いた絵本です。すべて我が家の宝物です。)

まとめ

2歳の子どもが絵本を読まない!中古で大量に買って色々読んでみよう

絵本を読まない子に中古の絵本がおすすめな理由
 たくさん試してみないと子どもの「好き」はわからない
 新品絵本の価格で、2.5倍の冊数の中古絵本が買える
 たくさん試せるから子どもの「好き」を発見できる
 今は読まなくても時間がたてば読むことがある
 多少荒っぽく扱われても気にならない

 いかがでしたでしょうか。

 絵本は贈り物だと思います。美しい挿絵、シンプルで優しい言葉たち、包み紙を開けた時のワクワク感、ピカピカの表紙…。

 けれど同時に教育投資でもあると思います。

 同じ元手でより最大の効果を発揮させる。こうした目的に立ち、より安価な絵本をより多く購入する、という視点を持ってみてはいかがでしょうか。

 「投資」というのは少し冷ややかな捉え方かもしれません。

 もう少し言い換えると、
「子どもの喜ぶ顔が見たい」
「子どもに楽しい時間を与えてあげたい」
中古絵本というのは、こうした親のささやかな願いを叶えてくれる、堅実な方法でもあります。

 新品にこだわって少ない絵本を与えるよりも、中古でも良いからより多くの絵本を読んであげましょう。

 そしてそれは、将来子どもたちが学校や社会に出て何か苦しい局面に立ったときに、親子のかけがえのない時間として、しっかりと子どもたちの光明になるはずです。

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