いよいよ夏本番。
浴衣の季節ですね。今年はコロナの影響で、花火大会やお祭り、縁日などがなかなか難しいかもしれません。
それでもいつか、みんなでお祭りや花火大会を無事に楽しめるようになりたいですね。
外出できる頃に備えて、「どんな浴衣を着ようかな」と考えると、楽しい気持ちになりますよ。
ママの可愛い浴衣選びのポイント
ママの可愛い浴衣選びのポイントはこちらです。
ママの浴衣は色選びが大切!
✔ 爽やか、上品、明るい印象を目指す
✔ おすすめは白地に水色、紺色、薄ピンク色、薄紫色
✔ 色数は少なめに
ママの浴衣選びに一番大切なことは、色選びです。
ママの可愛い浴衣には色選びが大切
爽やか、上品、明るい印象を目指す
まず浴衣の色選びの方向性ですが、爽やか、上品、明るい印象を目指すと、万人受けする可愛らしいママの印象を作ることができます。
独身の頃や出産前と異なり、日本では一般的に、ママには落ち着いたイメージや明るいイメージが求められます(賛否はあります)。
また、年齢的に似合うものを選ぶ必要性も出てきます。
そうした社会的役割や年齢にふさわしい装いを考えると、
・清潔感がある
・品がある
・快活で安心感がある
といったイメージに合致する浴衣が最適ではないでしょうか。
浴衣選びで迷ったときは、「この浴衣は爽やかかな?上品かな?」という視点で浴衣を見てみましょう。
おすすめの色
浴衣の色のおすすめは、白色×淡い色です。
黒色や茶色などの濃い色よりは、白色と淡い色を組み合わせた色取りの方が、「爽やか」「上品」「明るい」というイメージを簡単に作ることができます。
色にはそれぞれイメージがあり、見た人に一定の印象を与えます。
彩度が非常に低い色(黒、茶色等)や濃い色は、爽やかさとは反対の、「重厚」「暗い」「クール」といった印象を抱かせます。
他方で白色や淡い色は、「明るい」「軽やか」「開放感」といった印象を与えます。
そのため、 「爽やか」「上品」「明るい」というイメージ を優先するのであれば、白色×淡色の浴衣がおすすめです。
また、見た目にも涼やかで、夏の彩りとして美しいのも特徴です。
特に、浴衣選びに慣れない場合には、簡単に爽やかなイメージを演出することができますので、白色×淡色の浴衣を選ぶのがおすすめです。
色数は少なめに
浴衣本体の色は2~3色におさえましょう。
浴衣に限らず洋服もそうなのですが、全体の色数が増えれば増えるほど、コーディネートの難易度は上がります。
色の数が多いと、よほど上手くコーディネートしない限り、相手に散らかった印象を与えかねません。
他方で、色数を少なくまとめると、簡単に「素敵」「上品」という印象を与えることができます。
そのため、まだ慣れないうちは、浴衣の生地の柄はできるだけ2~3色程度におさえた方が良いでしょう。コーディネートを比較的まとめやすくなります。
ただし、飾り紐や下駄などの小物を使って、あえて対極的な色を選んだり、多色使いしたりする方法もありますので、慣れ具合に応じてアレンジしてみると楽しいですね。
おすすめの浴衣
これらのポイントをふまえて、おすすめの浴衣をご紹介します。
白地に水色・青色
白地に水色・青色の浴衣は、王道の涼やかでキレイな組み合わせです。
とても爽やかですね。
紺色
紺色の浴衣は、しっとりとした大人の女性らしさを表現できます。
紺色は淡い色ではないのですが、白色と組み合わせることで涼やかで上品な印象を作ることができます。他の暗い色と異なり、好印象になりますのでおすすめです。
紺色が白い肌をより一層美しく見せますね。
薄ピンク、薄紫色
薄いピンク色や薄紫色の浴衣は、まだ少しあどけない少女らしさが垣間見えるような、柔らかい印象を与えます。
可愛らしいですね。
ピンク色や紫色は、濃い色ではなく薄い色を選ぶと、大人でも着こなせます。
まとめ
ママの浴衣は色選びが大切!
✔ 爽やか、上品、明るい印象を目指す
✔ おすすめは白地に水色、紺色、薄ピンク色、薄紫色
✔ 色数は少なめに
いかがでしたでしょうか。
素敵な浴衣を着て、子どもたちをお祭りや花火に連れて行ってあげられる日が待ち遠しいですね。
楽しい未来を心待ちに、今年も素敵な夏を楽しみましょう。